2022/10/23
岡山市中区 民家の剪定作業
【アフター】
高さ約5メートルのアクラの徒長枝が伸びていて、剪定バサミでは切れないほど太い枝もあり、ノコギリも使用して剪定をしました。
銀木犀は、ドーム状の形なので葉の多い部分の下にアシナガ蜂が巣を作っていたので、剪定時に処分しましたが、その後、戻ってきた働き蜂が10匹以上銀木犀の周りを巣を探して飛び回っていました。
【庭木を放置すると危険】
今回のように、庭木には蜂が巣を作ったり、鳥が巣を作ったり、蛾によって産み付けられた卵から毛虫が発生したりと、庭木の管理を怠ると害虫の発生などの危険性が高まります。
我々は、樹木の殺虫剤散布や病気の予防剤を撒いたりもしています。
これから寒くなって樹木の活動が止まる休眠期には、枝にくっついて樹液を吸うカイガラムシを退治する為のマシン油乳剤の散布の時期がやってきます。庭木の枝にプツプツとカイガラムシが付いてませんか?ほっておくと樹液を吸われて木が弱ります。更にカイガラムシの排泄物を栄養源としてスス病というカビが葉や枝を覆って木を更に弱らせ、最後は樹木が枯れる事になります。
そうならないように、庭木のちょっとした変化に気付いたら、お気軽にご相談下さい。