2022/12/28
岡山市南区 強剪定作業
【ビフォー】
【アフター】
枝が伸びて日当たりが悪くなっていたそうで、強めに切って欲しいとの希望で、強剪定を行いました。
日除けの為に成長させていたシマトネリコも屋根まで大きくなり、落ち葉の問題などもあったそうです。
【枝の間延び】
木が大きくなると、下の方にある枝の葉っぱに光りが当たりにくくなるので、下の方の枝は光りの当たる所まで枝を急に伸ばして葉っぱに光りを当てて光合成できるように徒長枝を伸ばします。
これを間延びした枝と言いますが、こうなると、小さく切り戻そうとしても、内側の方に葉っぱが残らず、光合成ができなくなり、枯れる危険性が高まるので切り戻しが難しくなります。
なので、木が大きくなり始めると早めに切り戻しをした方が木の形も美しく切り戻しができるので、早めに剪定するのがおすすめです。激しい切り戻しで、葉っぱが無くて枝だけになったりすると枯れたり、木が弱って数年後に枯れたりします。